10月3日、
東京・秋葉原のアキバスクエアで行われた
「バイトルNEXT」の新CM発表会内で
AKB48島崎遥香(22)さんが
グループからの卒業を発表した。
ついに、
ぱるる卒業です。
正直「そうか」という感じ。
2~3年前の俺だったら
「ぱぁるるぅううう。。。」と
落ち込んでいたかもしれんが
今は冷静に受け入れています。
それにしても、
年内卒業は早すぎる。
いや卒業時期としては
ここまでアンチが増える前に
卒業すべきだったと思うが
発表してから今月入れても
3ヶ月というのは短い。
46枚目シングルで
若手ではなく
ぱるるセンターになった時、
伏線が張られたと感じたが
やはりそういうことでしたか。
ぱるるに関しては
好きだった時期が長いので
思い入れも強い。
このブログを始めた
2014年の記事を見返して
ぱるるへの熱い想いを思い出した。
“ぱるるは不思議な存在だ。
アイドルとして当然やるべきサービスをできないからと放棄してマイペースを貫いている。
「この子何が楽しくてAKBやってんだろうか?」と俺はいつも思う。
超絶に可愛い時と、引くほど怖い時のギャップ、
たまにイラッとくるダミ声、舐めてんのかと疑うダンスが可愛く感じてきたら、ぱるる症候群にかかっている。そうなると、もう何をやっても面白くて見ていて飽きなくなる。”(2014年7月27日のブログより)
誉めているのか貶しているのか
曖昧に書いて誤魔化していますが
それは本心を見せたくない
俺の照れ隠しです。
当時は本当に好きで
目が離せない存在だった。
とにかく不器用で
何をやっても誤解されて
本人が一番苦しんで
いたのではないだろうか?
ダンスもトークも下手で
「ポンコツ」キャラだったのを
マスコミが「塩対応」という言葉を
ぱるるの代名詞にしてしまってから
何をやっても「塩対応」で許されて
一人だけ特別扱いになって、
そのために周りと溝が出来てしまった。
「塩対応のぱるる」という役を
演じることでしか
AKBの中で存在できなかった
ような気がするのだ。
そんなことを思いながら
ふと2014年の水着サプライズの
インタビュー記事が目にとまった。
そこにはこう書いてある。
“「私はみんなに好かれる人には
なれないかもしれないけど
私と似たような人に
共感してもらいたいなって」
「こんな気難しい私を
応援してくれる人たちには
すごく感謝しているし、
私も、それ以上のものを
返していきたいです」
「今年はドラマや映画に
出れるように
頑張りたいです。
こんな私を好きになってくれて
本当にありがとう」”
「こんな私」だから
好きになれたのだと思う。
俺も不器用だから。