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Channel: 裏旋の超絶☆塩レビュー
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【ラストアイドル】「History of シュークリームロケッツ」の感想

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12月5日発売

ラストアイドル2期生のデビュー曲

『愛しか武器がない』

Type-AからEそれぞれに

1期生の派生ユニットの

ヒストリー的な映像が収録されている。

 

Type-Cには「シュークリームロケッツ」

 

自分的に1推しのユニットなので

簡単に紹介します。

 

 

●まず3人の個別インタビューから。

 

シュークリームロケッツの話を

持ちかけられた時の想いは?

 

小澤愛実さんの想い。

「負けた時はもうアイドルになれないと思ってたから、救いの手を差し伸べてもらうというか、セカンドユニットに参加できるって教えてもらった時はすごく嬉しくて。う~ん、なんだろうなぁ。でも本当に今まで書類も受かったことないし、ゼロだったから……それに比べたらテレビに出てバトルをしてるなんて、めっちゃ贅沢な話なんですけど、でもやっぱりここまで来たら残ってたいなって気持ちはあったから、その時はすごい悔しかったんですけど、今思うと負けて良かったなって思う。シューロケの方が合ってるっていうか、本当にこの3人ですごい良かったなって思ってます」

 

 

長月翠さんの想い。

「シュークリームロケッツが出来た時は、やっていけるとは思いませんでした、正直。『可愛い』から。自分が後々、嫌になるだろうなって思って。曲もらった時も嬉しかったし、すごいワクワクしたりこの先どんな人生なんだろうって思ったけど、結構自分を偽ってたから……1stシーズン偽って可愛いキャラみたいにやってたから。これを5年10年やっていこうってなった時に、私は辛いからできないだろうなって思ってたけど、2人(松本と小澤)が一生懸命やってるのを見て自分も頑張ろうって思って。そこからもう1回アイドルと向き合えるようになったし、これ(シューロケ)やっていけるなって思えるようになりました」

 

 

松本ももなの想い。

「本当になんか信じられなくて。この3人でこれから活動してくんだっていう(実感が)あまり感じられなくて。最初は驚いたんですけど、でもだんだん活動していくうちに、3人だからどこ行っても目立つし、今は3人のグループで良かったなって思ってます」

 

 

俺は「3人組のアイドル」

すごく好きになる傾向があります。

 

3人組アイドルをあげると、

シュークリームロケッツの他には

何度か取り上げている

J☆Dee'Z(ジェイディーズ)がそうだし、

有名なPerfume(パフューム)や

BABY METAL(ベビーメタル)

ONEPIXCEL(ワンピクセル)

Task have Fun(タスク・ハブ・ファン)など。

古い例えを持ち出すとキャンディーズ。

大人数グループから派生する時も

3人組が多い印象。

タンポポ、プッチモニ、

Buono!、ノースリーブス、フレンチキスなど。

 

3人組っていうのは

前にも書いたんだけど

「じゃんけん」のような関係で

個性が生かしやすい。

大人数いると埋もれる個性も

3人なら際立つ。

バンドの編成で3人が多いのも

ギター、ベース、ドラムで成り立っているから。

 

歌が上手い子がいれば

ダンスが得意な子がいる。

誰が1番強いわけでも

誰が1番弱いわけでもない

足りない部分を補い合って

最強になれるのが

3人組グループだと俺は思う。

 

……話が逸れました。

 

 

2ndシーズンの

プロデューサーバトルでは

シューロケは秋元康と組んだ。

 

しかしLove Cocchiと戦い、

初戦を落とす。

 

小澤「2人のことをまだ全然わかってないから、まず合わせるのも出来てないし、歌いながら踊るっていう基本のことも、基礎も何も出来てないから、なにか人様に見せるパフォーマンスじゃなくて……。自分で映像を振り返っても、ダメだなあって思ってて。初回のバトルで負けちゃって、すごい悔しかったんですけど、でも負けた原因ははっきり自分ではわかってたので」

 

その後ボイスレッスンをして

歌いながら踊る練習と

「くしゃみ」の練習。

 

松本「最初に歌に苦戦して、どうしても低音が出なくて。ボイストレーニングとかしてもらっても本番でうまく低音を出すことが出来なくて……。たくさん努力したし、くしゃみとかもできるだけリアルなくしゃみを出そうと、おうちとかレッスンとかでも練習したし」

 

 

3戦目のラストアイドル(現LaLuce)戦。

両ユニットを兼任する

長月翠はその時の心境を語る。

 

長月「周りの大人のせいにするのはよくないんですけど、『大変だね』ってめっちゃ言うんですよ。『兼任して大変だね』『辛いよね』っていうことを気を遣って言ってくれるんですけど、それに私は『あっ、複雑なんだ』みたいな。それを聞いて『私、大変でいなきゃいけないんだ』って。コメントするのも『大変です』みたいな感じでいなきゃいけないんだと思いこみ過ぎて、(逆に)大変になっちゃって……結構辛かったなって」

 

そうだったのか。

でも肉体的な負担はあっただろうな。

2曲歌とダンス覚えて

動きを合わせないといけないから

大変なのは大変だったはず。

 

 

こうしてシューロケは

見事2ndシングル表題を勝ち取った。

 

松本「3人でいろんな困難を乗り越えて来て、まさか取れると思わなかった表題曲を取る事が出来て、本当に嬉しかったです」

 

 

●3人が2年目に向けての抱負を語りあう。

 

長月「やっぱりトップアイドルになるには、王道アイドルのままじゃ多分駄目だったなって思う。私は今のこの形で正解だと思うから、このままいけばトップアイドルになれると思う」

小澤「同じ系統(可愛い系で)行ってたら今は無いと思う」

松本「あのさ、ドームシティー埋めたい」

長月「いや埋めよう」

松本「で、2年目は武道館がいい」

長月「でかく言ったね~この子は(笑)」

小澤「いつもおっきいんですこの方(笑)」

松本「あのさ、池袋サンシャインの時にさ、一周年ライブみたいな、もしかして武道館来るんじゃない?って思ってたの」

長月「いや~言い過ぎだよ」

小澤「映像来た瞬間、一周年コンサートって思ってなかったもん。イジワルされると思ってた」

 

小澤「でも嬉しかった。本当におぎやはぎさんにイジワルされると思ってた。勘づくのが鈍くて」

長月「鈍いよね」

小澤「いや、いつも鋭いんだけど」

長月「いや鈍いよ」

小澤「鈍いかな?」

長月「私が1番鋭いと思う」

松本「あ~確かに」

長月「まあどうでもいいんだけどさ」

小澤「ラスアイだけのおっきいコンサートって久しぶりだったじゃん。だからずっと(大きいライブ)やりたくて。だからすっごい嬉しかった」

 

2期生とは?

 

小澤「これからレッスンとかでたくさん会うよね?だから少しでも話せれば」

松本「仲良くなりたい」

長月「(意外そうに)おお~」

小澤「初めは『2期生早いなぁ』って思ってて。まだ自分もまだまだなのに、先輩になるっていう心構えが出来てなかったから不安しかなかったけど、実際こうなってみてすごい賑やかだし、良かったなって思う」

 

長月「ま、楽屋争いはあるけどね。椅子とかの場所の争奪戦。うちらはじっこが好きじゃん」

小澤「うん」

長月「はじっこってみんな先に取るの。最近なんか真ん中とか空いてるじゃん。……(真ん中は)やだ。だから椅子持っていこう。持参で」

小澤「座らず最近立ってるもん、ずっと。(立ったままマネージャーに)『あ、おはようございます』みたいに」

長月「わかる。1個ポツーン(椅子があったら)え?みたいになるよね」

 

改めて

2年目の抱負は?

 

長月「とにかく恥じないように」

小澤「やっぱ『シューロケいいね』って思ってもらえるように、全部力入れて、『あれ?シューロケ勢いなくない?』みたいに思われたら嫌だから、1つ1つのイベントとか大切に。愛実も言える立場じゃないけど、また改めて気を引き締めて、頑張ろう!」

松本「頑張ろう」

長月「最近なあなあになってきてるから。頑張ろう。……ということで、今年1年の目標は……今年1年の目標“も”『トップアイドルになる』ということで。最後(松本に)言っといてください」

松本「え~と今年の目標は、『トップアイドルになること』です!」

 

今年というか

2年目の目標ですね。

小澤さんがリーダーらしく

話を振って進行し

長月さんがまとめて

松本さんは控えめながら最後を締める。

いいバランスだ。

 

 

 

●この収録の直前。

松本さんが何やら大荷物を抱えて

部屋に入って来た。

 

松本「まあ見てわかると思うんだけどね」

小澤「いや、わかんないよ」

松本「今日はですね。私が2人のことをプロデュースしたいと思います!」

 

どうやら松本さんが持ってきたのは

私物の洋服で、

それを2人に着てもらおうということらしい。

長月「ももなになっちゃうの?」

小澤「みんなベレー帽になっちゃう!」

 

 

さっそく私物を広げて

「ニュースでよく見るやつ」状態に。

 

まずは小澤さんからプロデュース。

ピンクを着させられることを嫌がる小澤さん。

ベレー帽は13種類用意してある。

 

ガチの洋服選びが

真剣すぎて怖い

いつもと様子が違いすぎる松本さん。

赤色の服を小澤さんに選択した。

 

 

次に長月さんの服もプロデュース。

有無を言わさず

天使な羽のついたブラウスを渡され

ピンクコーデにしたいと言われて

「助けて」と困惑する長月さん。

 

手で服を隠しながらチェックする時に

片目瞑って見てたけど

何の意味があるんでしょうか?

終いにはどっちも目を瞑っていて

2人からつっこまれていた。

 

 

プロデュースの結果は……

 

<小澤愛実>

小澤「ももなんになれた気分」

テーマは「お嬢様のお食事会」

可愛いと絶賛されていたけど

確かにめっちゃ可愛い。

 

 

<長月翠>

長月「ほんっとに恥ずかしいよ」

テーマは「みーちゃん ごちゃいの誕生日」

白とピンクのロリータ風で

これまた可愛い。

まさに「みーたん」って感じ。

 

<松本ももな>

テーマは「ダーク」

珍しい黒コーデでも

安定の可愛いさ。

 

 

小澤さんも長月さんも

普段着ないから新鮮と言いつつ

「これで街中歩けないよ」

「電車乗れない」と

しっかり拒絶しながらも

「松本ももなすごいなぁって思う」と

その個性には感心していた。

 

 

 

 

 

 

松本「ずっと2人にベレー帽とか、こういうフリフリしたお洋服を着せてみたかったので、本当にこの企画すごい楽しかったです。だから願いが叶って、2人とも似合ってるし、嬉しいです。またやりたいです」

 

いいなぁこの3人。

 

おしまい。

 


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