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Channel: 裏旋の超絶☆塩レビュー
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【YU-NO】春アニメは「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」に注目

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個人的に大注目している

春アニメがある。

 

『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』

 

原作はPCゲームで

後にセガサターンに移植された。

俺は当時のサターン版をプレイして

そのシナリオの完成度の高さに

とても感動した記憶がある。

もう20年も前のことなので曖昧だけど

全てのルートを解放して

達成度100%にしたほどやり込んだゲーム。

 

同じサターンに移植されてヒットした

『EVE burst error』の脚本を書いた

故・菅野ひろゆき氏が手掛けた作品。

いや俺的には

剣乃ゆきひろ名義の方がしっくりくる。

イヴもYU-NOも泣きました。

 

2017年にはPS4/Vitaでリメイクされた。

アニメの声優やグラフィックは

リメイク版と同じ。

 

<第1話のストーリー>

主人公・有馬たくやは2ヶ月前に父を亡くし、活力を失った生活を送っていた。そんなある日、亡くなったはずの父から謎の装置と手紙が送られてくる。「宝玉を集め、今夜10時、剣ノ岬のふもとへ行け。」

指示に従い、剣ノ岬(三角山)に赴くたくやだったが……。

 

 

ああ、そうそう。

思い出してきた。

この時点では何でこうなってるのか

全くわからないんだけど

後で意味が繋がって来るんだよな。

 

死んだ父親から

「リフレクターデバイス」という

謎の機械を受け取る有馬たくやが

命を狙われることになって、

並列世界、つまり

パラレルワールドを移動して

父の死の謎を解いていく。

 

宝玉システムという

物語上にチェックポイントを作って

いつでもそこに「戻る」ことができるのが

リフレクターデバイスの役割。

いわゆるセーブポイントとは違い

進行したルートで入手した

アイテムを持ったまま戻れるのが利点。

例としては、

バッドエンドに進んで

ある証拠写真を入手した後

宝玉を使って戻り

バッドエンドに行く重要な場面で

その写真を突きつけることで

新しいルートが開く、というのがある。

 

現代編と異世界編の2部構成で

個人的には異世界編の

セーレスがすごく好きだった。

言葉が話せない少女で

「うん」「ううん」しか言えない。

頼れる人のいない世界で

お互いに助け合い惹かれあう。

これ以上は

ネタバレになるのでやめておこう。

 

異世界編と言えば

俺にとってトラウマ級に難しかった

「石棺パズル」

エンディングに進むために

あるパズルを解かないといけない。

そのパズルとは

要するに「マリオのピクロス」

(お絵かきロジック)

 

ピクロス自体のルールを知らないので

さっぱり解答がわからず

当時は攻略本にも

ここの答えは載っていなかった。

今ならネットで

すぐに答えを知ることができるが

あの時代はネットが

身近ではなかったので

諦める人もいたのではないだろうか。

 

もういろいろ苦労して

どうやったのかすら覚えていないが

なんとかクリアした記憶がある。

ここまで来て諦めれるわけがないし

今になってネットで解答を見ても

結局どういうことなのかよくわかんねえ。

 

まあそれは置いといて。

 

YU-NOがアニメ化されると聞いて

なんか20年来の友人に

会ったような気持ちです。

そうかお前アニメになるのか~

良かったなぁ~っていう。

 

最近の俺は

ゲームできなくなってきちゃって

でもアニメなら

見るだけでいいから楽ですね。

この機会に

たくさんの人に

YU-NOを知ってもらいたいです。

 

 

放送スケジュールは

最速はAT-Xだけど未契約なのでパス。

BSフジの4日(木)24時からと

AbemaTVの4日(木)25時30分から、

ニコニコ動画でも日曜から見れます。

できればコメント付きで見たいところ。

 

視聴したらまた

感想など書きたいと思う。

 


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