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Channel: 裏旋の超絶☆塩レビュー
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【YU-NO】第7話「タタリ騒動の元凶」の感想『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』

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『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』

第7話

「タタリ騒動の元凶」

 

 

亜由美を助けるため

ジオ・テクニクス社に潜入した

有馬たくやだったが

朝倉香織の裏切りで

あやうく濡れ衣を着せられそうになり

危機を脱したものの

カオスの矯正で

前のセーブポイントに戻されてしまう……。

 

 

第7話から別ルートに分岐。

リスタート地点は

剣ノ岬で倒れたところから。

夏休みの最初から

やり直したたくやは

タタリ騒動の噂のある

龍蔵寺の屋敷に向かう。

そこで謎のタペストリーを見たり

父・有馬広大の研究が

不老不死だったことや

龍蔵寺の罠にかかりそうになったり

気になる伏線がたくさんばらまかれている。

 

結城との会話で

タタリ騒動に言及したことから

会話の流れが変化したようだ。

龍蔵寺の

「3人目の犠牲者にはなりたくないものだ」

報道では1人しか犠牲者はいなかったのに?

保健室の神奈のネックレスも気になる。

脱ぎ捨てた絵里子先生の行方も気になる。

 

島津澪の

「変態が大変態に変態したところよ!」

やはり釘宮さんの声が

このキャラにバッチリはまってる。

 

美月の謎の偏頭痛。

最近の龍造寺の様子がおかしいと

ここでも言及。

 

龍蔵寺の武家屋敷に

資料を届けに来たたくやたちを

龍蔵寺の母が出迎え。

気になる土蔵が登場。

 

その母親が気になる台詞を放つ。

「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」

志を高くもつ者の考えは、

そうでない者には理解できないという意味。

 

 

 

400年前のタペストリーが登場。

 

熱心にスケッチする澪ちゃん。

 

たくやは龍造寺と2人きりで会話へ。

広大と龍蔵寺と今川教授の研究。

不老不死を研究していた父。

宇宙の始まり。

たくやの母ケイティア(恵子)の話。

幼いたくやは頻繁に発熱があった。

 

 

 

龍造寺があの質問を投げかける。

「君は広大から何かを渡されなかったかね?」

たくやは誤魔化そうとしているが

映像で見たら

何か隠しているのがわかりやすい。

 

催眠術のような

龍蔵寺のあやしい光の幻惑。

これは怖い。

「さあ持ってるものを出したまえ」

右手が後ろポケットに伸びる。

それを渡しちゃいかん。

 

澪たちが部屋に入って来て

なんとか助かったが

龍造寺はやべーやつだった。

事前にセーブしておかないと。

 

 

<ネットの反応>

  • YU-NO7話見たぞぉ!!!! ついにカオスの矯正により別の並列世界に飛ばされたたくや。「燕雀いずくんぞ」の意味とは? タペストリーの意味は? 今後の展開が気になり過ぎて毎週楽しみだわ…
  • 7話、振り出しに戻されたけど以前の世界とは微妙に、だが確実に違う。どのヒロインのルートかな?と思ったら、まさか龍蔵寺ルートとはw 悪役感を出しまくっている龍蔵寺だけど、単なる欲ボケではないのがポイント。こんなに早くヒントを出しまくって良いのかな? タペストリーの謎も忘れずに。
  • この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 7話「タタリ騒動の元凶」…今回おっさんとの会話だったw・・・少女まだぁw 
  • ニュースで発表されてる犠牲者は1人なのに龍蔵寺は3人目の被害者になりたくないって言ってたな
  • 宇宙の存在とか何か凄く風呂敷広がったな。龍蔵寺が執拗に求めているデバイスはやはり重要な鍵か。タペストリーに描かれた絵が三角山で起きた事件にも似てて関係ありそう。
  • そもそも「認知症」って言葉は1995年当時まだ存在しなかった(法令用語としては「痴呆」からの置き換えが決定されたのが2004年らしい)はずだけど、これが龍蔵寺先生が未来の言葉を使って喋ってしまったという描写なのか、ただの脚本上のうっかりなのかは、ちょっとわかんないな。
  • 1話の最後のシーンにワープ。あまりに淡々と進むので、たくやが前回の記憶を一時的に失ったというオチかと思った。竜造寺を警戒する描写さえないのはかなり不自然。しかもお父さんの研究資料は結局渡しちゃったの? 新たに撒かれたネタ自体は興味深かった。
  • 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』7話。有馬たくやに母親の金髪は遺伝しなかったようだ。龍蔵寺には大悪党の風格が漂っていて、こいつを躱してハッピーエンドを迎えるのは大変そう。ところで、本作の舞台は1995年だった
  • 研究に対する龍蔵寺の異常な執着。彼と有馬博士との親しげな過去回想とは対照的に両者の疑心暗鬼が垣間見えた。2話での息子へ宛てた有馬博士の伝言は龍蔵寺の裏の顔を察しての事だったのか。またお婆さんの言葉は燕雀=婆、鴻鵠=龍蔵寺を示すようにも思えるがどうもまだ黒幕が潜んでいそう
  • ようやくタイトルと関係ありそうな話になってきた。いかにも昔のゲームのヒント係で出てきそうな婆さん。「燕雀安くんぞ~」って高校で習うね。古いジュブナイルSF感満載。20年前はビッグバン説はまだ胡散臭い話だったんだね。まあ、今でも良く判んないけどさ。亜由美さんは20代半ば位の設定?
  • 俄然面白くなってきた。今まで辛抱した甲斐があったというもの

 

 

謎だらけで

面白い展開になってきたね。

こういうホラーミステリー要素があると

続きが見たくなってくる。

ゲームプレイ時もワクワクしたなぁ。

 

 

 

第8話は

「燕雀いずくんぞ」

 

 


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