第31位までの
ランキング発表が終わりました。
前回はこちら。
それではランキングの続き。
30位からカウント~ダウン!
第30位
i☆Ris
『ハートビート急上昇』
(2021年12月8日発売)
作詞:アッシュ井上、Cocoro
作曲:アッシュ井上
声優アーティストグループ
「i☆Ris(アイリス)」の
21th両A面シングル
『12月のSnowry/ハートビート急上昇』に収録。
ポップで軽快なリズムが癖になる
大人可愛いバレンタインソング。
今回は全員が赤い衣装で
情熱的なハートの赤を表現している。
個人的に2番の久保田未夢の
Ah いろんなキミを 知れば知るほど
ここの甘くとろける歌い方に
完全にやられました……。
第29位
私立恵比寿中学
『ナガレボシ』
(2022年3月23日発売)
作詞:Giz'Mo(from Jam9)
作曲:ArmySlick、Giz'Mo(from Jam9)
編曲:ArmySlick
9人体制になった私立恵比寿中学の
7thアルバム『私立恵比寿中学』収録曲。
未来への希望をしっとり歌いあげる
心温まるミディアムバラード。
描いたとおりに行かないけど 理想とは違うけど
積み重ねた日々の先に 幸せが待っています様に…
ここの歌詞とメロディーが染みる。
作曲はArmySlick氏。
最近は=LOVEの『探せダイヤモンドリリー』
『ウィークエンドシトロン』『The 5th』など。
エビ中と縁の深い芸人・流れ星と
同じタイトルなのはファンには嬉しいところ。
メジャーデビュー10周年の
アニバーサリーアルバムの
ベスト16に『ナガレボシ』は外れ、
「このアイ2016」の
第5位『まっすぐ』も選外。
つくづく自分の好きな楽曲と
世間の評価のずれに悲しさが募る。
だからこそ「このアイ」が
あるわけなんですけどね。
第28位
feelNEO
『マイロード』
(2022年3月9日配信発売)
作詞:菊池諒
作曲:川崎ダイスケ
岡山の5人組アイドルユニット
「feelNEO(フィールネオ)」の
デジタルシングル。
2018年から歌っている曲なので
今年の楽曲とするか微妙なところだが
今年音源として発売された楽曲が
対象なのでそこはご理解のほどを。
これ好きだなぁ。
ワクワク感満載で楽しくなる曲。
ドイツの森で撮影した
プライベートなわちゃわちゃした映像を
メンバーが編集したMVも良かった。
ずっと「ダビデの花咲く頃」と聞こえていて
星の形をした花かと思っていたら
歌詞を確認してやっと「旅出の花」と気づいた。
ついでにfeelNEOは
『Kibidango and tapioka rendezvous』の
ぶっ飛んだ曲と印象が違いすぎて驚いた。
第27位
Shupines
『テトテ』
(2022年2月20日配信発売)
作詞:つんつく♀
作曲・編曲:谷村庸平
2020年デビューのアイドル
「Shupines(シュピネス)」
名前の由来は「可愛いあなた」を意味する
フランス語の「Choupinet(シュピネ)」から。
作曲は乃木坂46『逃げ水』の谷村庸平氏。
美しいメロディーラインに
「好き」の気持ちを乗せて
爽やかで春らしい
王道アイドルソングに仕上がっている。
「君が好きって」の
スキップのような振付も可愛い。
今年の最初の方から
プレイリストに入っていて
繰り返し聴いていたことから
何度も歌声に癒やされた
お気に入りの一曲。
第26位
AKB48
『久しぶりのリップグロス』
(2022年10月19日発売)
作詞:秋元康
作曲:川浦正大
編曲:APAZZI
AKB48のメジャー60thシングル。
センターは初めて千葉恵里が務めた。
前作と同じくAKB48メンバーのみで
選抜メンバーが構成されている。
茂木忍の10年10ヶ月目にして初選抜は
AKB史上最も遅い選抜入り記録となった。
Aメロの終わりに
『真夏のSounds good!』のような
ダダダダダダダッのリズムが入っていて
雰囲気も曲調も原点回帰、
あの頃のAKBを思わせる懐かしさに
拍手で迎えたファンも多いだろう。
センターの千葉恵里は
ダンスや歌が苦手だったが
韓国のオーディション番組
「PRODUCE48」で人気が爆発。
可愛らしいルックスで
ツインテールのセンターという
王道アイドル感もあるし
海外も意識したナイスな抜擢だと思う。
MVはこの縦長3分割のMVが1番好きで
綺麗な沖縄の海と
楽しそうなメンバーの笑顔が眩しい。
第25位
bancess
『僕の中の君との恋の話』
(2022年7月29日発売)
作詞:今泉若葉、和田春
作曲:和田春
人生において主役になれない
脇役的存在「bad princess」が
コンセプトの3人組アイドルユニット、
「bancess(バンセス)」の
1stデジタルEPアルバム
『僕の中の君との恋の話』リード曲。
今回の隠し球。
大人しめのAメロBメロから一転して
サビで感情が爆発するかのように
めちゃくちゃ盛り上がる曲。
MV撮影では実際に涙を流して、
雨に濡れてぐちゃぐちゃになった
髪や顔もそのままで
あえてその表情を
アップで使ってもらったという
こだわりに感心した。
第24位
超ときめき♡宣伝部
『Memories』
(2022年6月22日発売)
作詞・作曲:谷口鮪 (KANA-BOON)
編曲:ha-j
超ときめき♡宣伝部の
ミニアルバム『ハートギュッと!』に収録。
作詞・作曲は昨年の『エンドレス』と同じ
「KANA-BOON」の谷口鮪が提供した。
2回目の登場の超とき宣。
しかも谷口鮪との強力タッグなら
名曲にならざるを得ない。
今回は思い出をテーマにした楽曲で
卒業シーズンに聴くのがおすすめ。
密かに想いを寄せた同級生や
友達との思い出をいつまでも
大切にしたいと思わせてくれます。
第23位
ハープスター
『悔恋想』
(2022年3月21日発売)
作詞:DJ金魚
作曲・編曲:KOJIoba
「織姫星のように輝きたい」がコンセプトの
アイドルグループ「ハープスター」の
1stシングル『僕がここにいる意味』に
収録されたカップリング曲。
「悔恋想(くれんそう)」と読む。
この疾走感のある青春ロックサウンドは
手羽先センセーション『君キミ、恋病』
FES☆TIVE『心拍白昼夢』と同じ
作詞:DJ金魚
作曲:KOJIobaの黄金コンビによる楽曲。
この曲は昨年の「このアイ2021」で
ランク外で紹介した楽曲で、
当時はまだ音源が発売されていなくて
MVだけ見てその時点で
これはいいぞ!と注目していました。
アイドルとファンの恋愛を描いた歌詞で
「僕」と「君」が出てくるから
てっきり「僕」がアイドルの「君」を
好きになってしまった男性側の気持ちを
歌っているんだと思って聴いていたら、
2番で「僕」がアイドルの方だと知って
叙述トリックかよ!?とびっくりした。
僕っ子なのかは知らないけど
一人称は「私」でいいと思う……。
第22位
&M.LLY(ラストアイドル)
『順調な自転』
(2021年12月8日発売)
作詞:秋元 康
作曲・編曲:丸谷マナブ
秋元康プロデュースの
ラストアイドルの11thシングル
『Break a leg!』のカップリングで
Type-Bに収録された楽曲。
「ラスアイトライブ」の企画で
33名が3つのトライブに分かれた。
「&M.LLY」のメンバーは
松本ももな(リーダー&センター)、
小澤愛実、安田愛里、岡村茉奈、相澤瑠香、
奥村優希、池松愛理、宇田川桜夢、
栗田麻央、宮田有萌、佐佐木一心の11名。
3チームあって結果的に優勝は逃したが
楽曲も人選も個人的には大優勝している。
丸谷マナブ氏の作曲と言えば
AKB48『永遠プレッシャー』や
乃木坂46『三番目の風』のイメージ。
この曲も明るくて爽やかで
松本ももなセンターがぴったり合う
THE王道アイドルソングで良かった。
5月末に解散してしまったラストアイドル。
もう芸能界を引退してしまった人もいるが
こうやって映像作品が残ることで
いつでも思い出に
浸ることができるのはありがたいことです。
第21位
Strawberry Girls
『希望の道しるべ』
(2022年1月1日配信発売)
作詞 : 猫崎よもぎ(BIG ISLAND RECORDS)
作曲・編曲 : 藤代佑太郎(BIG ISLAND RECORDS)
元NMB48の山田寿々を中心に
昨年デビューしたアイドル
「Strawberry Girls(ストロベリーガールズ)」
1st配信ミニアルバム
『Strawberry Girls』の収録曲。
この曲は今年の1月から
「おっこれはいい曲だなぁ」と
選考用プレイリストに入れて
ずっと聴き続けていた曲なので
妙に思い入れが強くて
自分的な評価がすごく高いんです。
とにかく聴き心地がいい。
好きなことは好きを貫いて
前向きに頑張ろうと思える歌詞に
元気をもらえました。
オーディションやダンスレッスン、
お披露目ライブの映像が入った
デビューまでの道のりを辿ったMVも良き。
みんなアイドルの道を
選んでよかったと思えるように頑張ってほしい(誰目線
今回は
第30位から第21位まで
10曲を紹介しました。
第30位から第21位は
次のブログで紹介します。