第21位までの
ランキング発表が終わりました。
それではランキングの続き。
20位からカウント~ダウン!
第20位
透色ドロップ
『出会えた君へ』
(2023年9月13日配信発売)
(2023年11月14日発売)
作詞・作曲:村雲順樹
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「この世界はきっと、透色に溢れている」を
コンセプトに2020年にデビューした
「透色ドロップ(すきいろドロップ)」の
18曲目の配信シングルで、
『出会えた君へ/最愛』の
両A面シングルとして
グループ初のCDリリース楽曲に選ばれた。
3年間応援して支えてくれたファンと
これから出会うファンへ
感謝の想いを綴った歌詞と
透明感のあるボーカルが涙を誘うバラード。
ピアノが切なさを加速し
サビで爆発的に盛り上げていく
エモすぎる一曲となっている。
いつもはユニゾンで歌うことが多いが
この曲はソロパート多めで
1人1人の声をじっくり聴かせているのも良い。
等身大の彼女たちによる
ドキュメンタリータッチのMVも感動。
第19位
#ババババンビ
『ミカンセイ』
(2023年7月26日配信発売)
作詞: 湯原聡史
作曲:湯原聡史、KOJI oba
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「馬鹿騒ぎ」をコンセプトに
グラビアアイドルで結成された
ゼロイチファミリア所属のアイドル
「#ババババンビ」の
24曲目の配信シングル。
映画『放課後アングラーライフ』主題歌。
めちゃテンションのアガる
ロックテイストな青春バンドソング。
5月にグループを卒業した
初期メンバー吉沢朱音と池田メルダがいた
7人体制最後の曲で、
前向きな歌詞と重ねて聴くと
熱いものがこみ上げてくる。
9月にシングル
『ゲイシャフジヤマ』でメジャーデビュー、
来年3月には目標であった
武道館ワンマンライブを控え、
今最も勢いのあるライブアイドルだろう。
ライブ動画はこちら(消えるかも)
第18位
君とセレンディピティ
『翼』
(2023年4月26日配信発売)
作詞:青葉紘季
作曲・編曲:青葉紘季、大山聖福
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2022年にデビューした
「君とセレンディピティ」の
1stデジタルEP『翼』の表題曲。
セレンディピティとは
「偶然出会った幸せを掴むこと」
清涼感のあるメロディーに乗せて
夢に向かって進む人たちに贈る
前向きな応援ソング。
作曲はタイトル未定『花』『水流』や
日向坂46『声の足跡』
櫻坂46『BAN』『隙間風よ』などの
ヒットメーカーコンビ、
青葉紘季&大山聖福が手掛けている。
人は誰も生まれながらに翼があるんだ
僕らきっと飛べないんじゃなくて 飛ばないだけなんだ
特別な人だけが飛べるんじゃない、
飛ぼうと思えばみんなもできるんだと
頑張る勇気をもらえる曲です。
翼を意識した振付も良き。
MV冒頭にメンバーの目の前を
パッと飛び立った鳩は偶然だったらしいが
こんな素敵な偶然こそセレンディピティ。
音楽とマッチして素晴らしかった。
第17位
櫻坂46
『桜月』
(2023年2月15日発売)
作詞:秋元康
作曲:ナスカ
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昨年は『五月雨よ』が
「このアイ」第4位にランクインした
櫻坂46の5thシングル表題曲。
2期生の守屋麗奈が初のセンターを務めた。
桜の舞う卒業の季節をテーマにした
大好きな人との別れの楽曲。
情熱的で優雅な動きの中に
一転して荒々しくなる
ダンスパフォーマンスが目を引く。
メンバーの切ない表情と
ピアノの旋律の美しさ、
重厚なストリングスと相まって涙腺が緩む。
大人になって 夢や理想が思うようにならなくなっても
あんなに美しい散り方ができたらな
咲き続ける花がないように
恋もいつか終わるなら
せめて美しい思い出だけでも残して
綺麗に終わりたいという歌詞は、
人生にも通じる。
人もいつか終わりを迎えるわけですから……。
第16位
ポラライト
『桜散る前に』
(2023年5月8日配信発売)
作詞・作曲・編曲:外山大輔
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第50位『向日葵ダイアリー』に続き
2回目の登場「ポラライト」の
8枚目の配信シングル。
卒業して桜が散る前に
この想いを君に伝えたいという
ストレートな王道アイドルソング。
こちらも外山大輔が作詞・作曲。
とくに昔の48グループ系が好きなら
このコード進行は
琴線に触れるものがあると思う。
歌詞に「君」が出る度に
指差す振付なので
ファンへのラブソングとも思える。
ファン目線からは
推しの卒業に重ねて聴くと切なくなる。
やっぱり
「推せるときに推せ」と言うことですね。
ライブ映像はこちら。
第15位
スリーズブーケ
『Holiday∞Holiday』
(2023年6月14日発売)
作詞:ケリー
作曲:桃宇アリサ、めんま
編曲:めんま
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今年4月にスタートしたスマホ向けアプリ
「Link!Like!ラブライブ!」をメインに
オールメディアで展開していく、
バーチャルアイドル声優6人組グループ
「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」
その中のユニットの1つで
日野下花帆(CV.楡井希実)、
乙宗梢(CV.花宮初奈)の2人が
「スリーズブーケ」として活動。
同じ蓮ノ空のユニット
「DOLLCHESTRA」との
スプリットシングルとして発売された楽曲。
スリーズブーケはフランス語で
「さくらんぼの花束」を意味し、
可愛さ+美しさの
正統派アイドル路線を行く。
この曲は可愛さが全面に出ていて、
とくにサビの
月・火・水・木・金・土・日
毎日がHoliday
ここの「にっち」で韻を踏んで
弾むようなリズムが楽しい。
∞を描いて毎日を表現し
チョンチョンクルリン(?)する
振付も可愛いです。
キャストのライブ映像はこちら(消えるかも)
第14位
yosugala
『僕に願いを』
(2023年9月13日配信発売)
作詞:TKT from AliA
作曲・編曲:EREN from AliA
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2回目の登場となる「yosugala」の
12曲目の配信シングル。
初めて聴いた時に衝撃が走った。
なんだこのかっこいい曲は!?
ギターの疾走感やばいし、
感情むき出しでぶつけてくる
メンバーの歌唱力もやばい。
変拍子で緩急をつけてから
パワフルで荒ぶるロックサウンドに
最後まで圧倒されてしまった。
夜の街をバックに歌うMVも
曲の世界観にバッチリ。
個人的には欅坂46の
『サイレントマジョリティー』を
彷彿とさせるものがあった。
それくらいのインパクト。
第13位
超ときめき♡宣伝部
『きみと青春』
(2023年9月25日発売)
作詞:常楽寺澪
作曲:石黑剛、常楽寺澪
編曲:石黑剛
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こちらも再び登場の
「超ときめき♡宣伝部」
9月発売のアルバム
『かわいいメモリアル』収録曲。
夢に向かって駆け抜ける
超ときめき青春ソング。
眩しいくらいキラキラしたメロディーに
頑張る元気をもらえます。
作曲の石黑剛・常楽寺澪コンビとは
『きっとスタンダード』以来のタッグ。
1・2番・ラスサビ終わりの歌詞
「きみと青春を」を、
杏ジュリア、辻野かなみ、坂井仁香の
3人がソロで歌うんですが
それぞれ別の歌い方・アレンジに
なっているのも好きなポイント。
第12位
Sharply#
『Sincerely yours』
(2023年6月3日配信発売)
作詞・作曲:多田慎也
編曲:島田尚
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TikTokで「友達がかわちぃ」という
JK動画が人気になって
今年4月にアイドルデビューした2グループ。
「Sharply#(シャープリーシャープ)」
「Flutter♭(フラッターフラット)」
この曲はSharply#の2nd配信EP収録曲。
今回ずっと上位に暖めていた隠し球。
この曲を知ったのは
AppleMusicで似た曲を
おすすめしてくれる機能で
たまたま聴いて気にいったのがきっかけ。
とにかくサビで転調してからの
メロディーが大好物。
別れの曲なのに清々しさがある。
誰が作曲したのかその時は
AppleMusicにクレジットが無いから
わからなかったんですが、
後で調べてみてびっくり。
「作詞・作曲:多田慎也」
「編曲:島田尚」
ま~たあなたたちの犯行か!
というか俺の好きな曲調が王道なので
この曲に引き寄せられたのは
当然のことかもしれない。
第11位
≠ME
『はにかみショート』
(2022年11月23日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:中村歩、野口大志
編曲:APAZZI
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指原莉乃が代々木アニメーション学院と
タッグでプロデュースするアイドル
「≠ME(ノットイコールミー)」の
5thシングル。
表題曲センターはデビューから
5作連続で冨田菜々風が務めた。
11月発売の曲は扱いが難しい。
当初この曲は11月9日発売予定で
当ランキングでは
前年12月からが候補だったので
その場合ほぼ聴き込めていないから
前年の2022年ランキングでも
初見の印象だけだと良くて50位前後だろう。
しかし発売が23日にずれたことで
1年遅らせてじっくり聴いてみようと思い、
前年の11月下旬も
今年ランキングに入れようと改訂しました。
そのきっかけの曲の1つ(1つ?)
じっくりコトコト聴き込んで
評価が爆上がりしました。
鈴の音が鳴りひびく
ノイミー初のウィンターソング。
この曲はなんといっても
冨田菜々風のイメージチェンジ。
長い髪をばっさり切っての
ショートカットが美しすぎた。
これは全人類ハートを撃ち抜かれるわ。
今回は
第20位から第11位まで
10曲を紹介しました。
第10位から第1位は
次のブログで紹介します。