俺が乃木坂に
ハマったきっかけでもある
「らじらー!」というラジオ番組。
オリエンタルラジオの2人と
ひめたん(中元日芽香)が
MCを務めているのだが、
30日の放送で、
「サンクエトワール」の5人
(堀未央奈、北野日奈子、寺田蘭世、
中田花奈、中元日芽香)が登場した。
乃木坂の曲で一番好きな曲は?
と聞かれたら
「大人への近道」と答えるぐらい
個人的にこのユニットに思い入れがあり、
「さゆりんご軍団」や
「真夏さんリスペクト軍団」などが
台頭してきた焦りもあって
なんとかサンエトに
復活してもらいたかったので
16枚目シングルに
サンエトの新曲
「君に贈る花がない」が
カップリングで収録されているのが
とても嬉しい。
改めて復活おめでとう。
番組内容も
神回と呼ぶにふさわしいものだった。
8月の「らじらー!」で
きぃちゃんゲストの時に
蘭世からメールが来て
「また5人で集まりたい」という一文に
きぃちゃんが泣いてしまった。
「らじらー!」でユニット名を決めて
誕生したグループだからこそ
5人の絆は強かったのだろう。
ライブできぃちゃんがMCで
「サンクエトワールやりたいね」と
発言したことを受けて
秋元康が755で
「サンクエトワールやりましょう」と発言。
1年振りにユニットが再結成となった。
あのMCのくだりは
きぃちゃんが下準備していたらしく、
おバカのようで策士な一面も見せた。
別の仕事で遅れてきた蘭世だが、
短い時間でも蘭世節が炸裂。
「己(おのれ)が強い」や
「家族全員、自分のことをテラダと呼ぶ」など
すごい個性が強い。
「5人のメンバーで一番の泣き虫は?」
という質問で
3人が蘭世をあげた時、
オリラジ中田さんが
「蘭世、蘭世、蘭世……曲みたい」
と言って出て来た
「蘭蘭蘭世」がツボにはまった(笑)
こういうキラーフレーズが
すぐでてくる男になりたい。
今回最も跳ねたのは
きぃちゃん。
この子は毎回にぎやかで面白いが、
「してないですよぉ!」
「違うますよぉ!」という
拗ねた声のトーンが超好き。
ジャンプアップをやりたい話や
リインカーネーション企画での
テンションの高さも可愛い。
「儚い」を「はかなげない」と表現したり
「セクシー募集中」も良かった。
対決企画での考え込んだ姿を
羽生名人のようだとイジられて
かなり面白かった。
北野名人の答えは
甘すぎず可愛かったです。
未央奈は「天才」と呼ばれたが、
受け答えが本当に面白い。
1年前とどう変わったかと聞かれて
「歳をとりました」
オリラジ中田が自分のことを
オオカミと言ったら
「そんなカッコよくないです」
ヘラヘラしないでと言われ
「ヘラヘラは普段なんですけど」
なぜその人を選んだか聞かれて
「なんとなくです」
対決前に
「自信しかないです」
ココアをこぼしたエピソードを
しれっと他人のエピソードにするなど
あなどれない女だ。
かなりんは
リンカーネーション企画の2つの動物が
「ヘビ」と「ドーベルマン」で
そりゃ当たらないわなぁ。
対決企画では最下位だったけど、
答え方は上手かった。
「かなりんかなりんかなりん」は
語呂が悪くて発売されそうにない。
あと前回の「おなら鼓動」を
まだ引きずっていたのか。。。
ひめたんは安定のアイドル力。
アイドル対決企画では
「原宿でパフェの食べ歩き」や
「ひめたんが世界一のアイドルに」で
少し出遅れ感があったが、
「パチッ(擬音)」
「ギュッ(擬音)」
「チュッ(擬音)」の畳みかけるような
擬音攻撃で最終的に優勝した。
伝家の宝刀
「チューしちゃうぞ」が本当に
(妄想でも)チューしちゃうんだから
そりゃ強いわな。
アイドル対決なので
アイドルがキス技使うのは
反則じゃないかと疑問はあるが。
きぃちゃんが
「ふざけんなよ~」
「あ~あ、やっちまったな」と
ふてくされていたのも良かった。
最高の放送でしたね。
サンエトのみなさん、
オリラジさんありがとうございます。
(らじらーの写真の画質の
解像度の低さをなんとかしてほしい)
最後に広島東洋カープのこと。
日本シリーズ優勝ならず、
残念だったけど選手たちはよく頑張った。
緒方の糞采配のせいで負けたので
監督はしっかり反省しなさい。
去年の最終戦で
疲労と不調の大瀬良を出して
案の定、打たれてCSを逃し、
何と言ったかというと
「(大瀬良は)うちの
勝ちパターンの継投だから
変えるつもりがなかった」と言い訳した。
そして今年、
日本シリーズの最後でも
疲労と不調のジャクソンを出して
案の定、打たれて日本一を逃した。
確かに「今村→ジャクソン→中崎」は
今年の勝ちパターンだったけど
あれだけ制球が乱れて
2試合も逆転打を打たれたジャクソンを
無理に出すべきではないし
もっと早く代えるべきだった。
パターンにこだわり過ぎ。
不調の陽を外したり
打線を組み替えたり、
増井を早めに切って
四回に代打を出した栗山監督を
見習ってほしい。
今年せっかく成長したと思ったが
最後の最後に
2015年の糞采配に戻ったのが
一番の敗因だよな。
あれっ?
もしかして……?
2015年の緒方と
2016年の緒方の中身が
入れ替わってる~??
「蘭蘭蘭世」の流れから
「君の名は。」ネタで締めてみました。