※5thシングル
『探せダイヤモンドリリー』追加。
<プロフィール編>はこちら
>【=LOVE】イコラブのことが好きになるWiki的まとめ①<プロフィール編>
<ドキュメンタリー編。はこちら
>【=LOVE】イコラブのことが好きになるWiki的まとめ②<ドキュメンタリー編>
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<楽曲解説>
1stシングル
『=LOVE』
(2017年9月6日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:渡辺尚
編曲:古川貴浩
振付:牧野アンナ、武田舞香
「=LOVE(イコールラブ)」の
記念すべきデビューシングル。
センターは髙松瞳。
MVの冒頭で
「あなたたちは絶対に売れません!」
という牧野アンナ先生の
厳しい言葉から始まるのが衝撃的。
ここはグループ結成直後の
合宿の映像が使われている。
指原Pが曲を厳選しただけあって
聞けば聞くほど良くなるスルメ曲。
デビュー曲としてはレベルが高い。
作曲が渡辺尚(SKE「キスポジション」)で
編曲は古川貴浩(乃木坂「大人への近道」)
さらに振付師は
牧野アンナ、武田舞香。
もうこれAKB48Gの布陣です(笑)
前奏の振りの
両手を組んで
右・左に振る動きが可愛くて好き。
衣装担当の茅野しのぶによると、
「どんなに踊ってもシャツは
出て来ない仕様になっています」とのこと。
MVの裏話では
波打ち際で踊る時に
後列の音嶋莉沙が波に足元をとられて
何度やってもこけてしまうから
転びかけているシーンが
そのまま使用された。
指原Pはグループ名に
「My ideal(マイ・アイディール)」を
本当は推していたが
秋元康から「=LOVE」がいいんじゃない?と
言われたので却下した。
代わりにこの曲の歌詞の中に
使えなかった「My ideal」をねじ込んでいる。
1stカップリング
『記憶のどこかで』
(2017年9月6日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:中村望
編曲:福田貴史
振付:山口詩織、岡田尚子
Type-Aに収録されているカップリング曲。
センターは諸橋沙夏と野口衣織。
イコラブの歌ウマな2人がメインボーカル。
力強い伸びのある声と
激しいダンスで
カッコよく仕上がっている。
MV自体はないが
YouTubeに振付動画が公開されています。
さなつんがSHOWROOMで
この曲中はサイリウムカラーを
「赤」で統一してほしいと提案していました。
1stカップリング
『スタート!』
(2017年9月6日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:田靡達也
編曲:前口渉
振付:本村碧唯(HKT48)
Type-Bのカップリング曲。
センターは髙松瞳。
「共に進もう 共に戦おう」
新しいことを始める時に聞きたい
元気がもらえる楽曲になっている。
「WOW WOW WOW」のところは
「魚魚魚」とコメントするのが定番。
ラスサビ前の瞳のターンが見どころ。
振付をしたのはHKT48の本村碧唯さん。
新人の彼女たちに合った
可愛くて覚えやすいダンス、
それでいてフォーメーション移動や
ダンスの上手い子を
しっかり目立たせてあげるなど
初めてと思えない仕事振り。
振付の才能を開花させた指原にも
称賛の声が上がっている。
2ndシングル
『僕らの制服クリスマス』
(2017年12月6日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:加藤大和
編曲:湯浅篤
振付:新垣寿子
=LOVEのセカンドシングル。
センターは1stに続いて髙松瞳。
クリスマスに好きな人と待ち合わせする
12人それぞれの恋愛模様を描いた
クリスマスソングになっている。
MVのラストで
12人が彼氏目線でマフラーを首に
かけてもらうシーンが萌えポイント。
マフラーを使った振り付けは
AKBでおなじみ新垣寿子さんが考案。
指原からどうしてもマフラーを使った
振付にしてくれと頼まれたそうだ。
サビパートの1番でソロを歌うのは
野口衣織と諸橋沙夏。
1stよりもそれぞれのメンバーの
リップシーンも増えている。
「周りにはまだ内緒にしよう」という部分は、
元は「街は輝くイルミネーション」
みたいな歌詞だったり、
「繋いだ掌から 好きがあふれる」は最初、
「好きがこぼれる」だったが
「あふれる」のほうがイメージがいいから、
最終的に変更したらしい。
俺はこの曲で
2017年秋冬の流行の
グレンチェックを知りました(笑)。
ちなみに白いコート衣装は
MV以外でほとんど
着る機会が無かったようです。
2ndカップリング
『ようこそ!イコラブ沼』
(2017年12月6日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:渡辺剛
編曲:清水哲平
振付:新垣寿子
『僕らの制服クリスマス』のカップリング、
Type-Aに収録されています。
今までとガラッと雰囲気の違う
アゲアゲでコミカルな楽曲。
指原が表参道のスタバで
なんのストーリー性も気にせずに
ものすごいスピードで書き上げた曲。
衣織の「今夜は帰さないぜ」
みりにゃ「今夜は帰りたくない!」など
印象的な台詞が入っている。
みりにゃは「ぶりっ子な感じ」でと
指示されているので
精一杯のぶりっ子を出している。
合いの手の「ぬーまー」
サビの「ラララララ」で
両手をL字(ラブのL)にして
交互に上下する振付など
ファンと一体になって盛り上がれる曲。
この曲の影響で
イコラブにはまることを
「イコラブ沼」と表現するようになった。
2ndカップリング
『届いてLOVE YOU♡』
(2017年12月6日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:成本智美
編曲:古川貴浩
振付:本村碧唯(HKT48)
Type-B収録のカップリング曲。
初めて齊藤なぎさがセンターを務める。
なーたんの口癖「大好きだよ」を
フィーチャーした可愛らしい曲で
MVでは「大好きだよ」の一言で
男女問わず(亀や銅像も)
メロメロにしてしまうという
萌え要素満載の内容。
2番に12人全員の
ソロ歌唱パートがあるのもポイント。
指原Pの意図は
「推しの歌声を知って欲しい」から。
①音嶋莉沙「私しか」
②佐々木舞香「きっと知らない」
③佐竹のん乃「メガネを外した」
④大谷映美里「キュートな目」
⑤瀧脇笙古「もう何度も」
⑥大場花菜「伝えているのに」
⑦山本杏奈「それでも気持ちは」
⑧齋藤樹愛羅「星より遠いの」
⑨諸橋沙夏「夢で会ったあの日」
⑩髙松瞳「ずっと恋をしてる」
⑪野口衣織「ちょっと私の話を聞いて」
⑫齊藤なぎさ「大好きなのに」
とくに齋藤樹愛羅の
特徴的な甘い声で歌う
「星より遠いの~」は
メンバーからも振り付きでモノマネされるほど
人気のあるフレーズとなっている。
3rdシングル
『手遅れcaution』
(2018年5月16日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:今井ひろし
編曲:倉内達矢
振付:CRE8BOY
=LOVEの3rdシングル。
「ておくれコーション」と読む。
センターは3作連続で髙松瞳。
今までの王道アイドル路線から外れ、
同性愛、嫉妬、裏切りをテーマにした
ダークな曲で新しい魅力を覚醒させた。
指原Pが1作目の頃から温めていた曲で
イコラブにこの難しい曲を
表現する力がついたと判断して
勝負曲として3作目に持ってきた。
何と言ってもこの曲は
MVが1つのドラマ作品として
すごく完成度が高い。
誰が誰を好きなのか、
誰が誰を憎んでいるのかなど
複雑な恋愛関係になっていて、
奇妙な謎だらけなのもあってか
ファンがそれぞれの考察を語ったり
相関図を作ったり
結末を予想したりして盛り上がった。
自分のブログでも取り上げています。
>【=LOVE】イコラブ新曲『手遅れcaution』MVが「すごい」3つのポイント。
サビの「慟哭 警報」の後に
警察の回転灯(パトライト)を表現した
サイレンの振付があったため、
柳沢慎吾さんと共演するサプライズも。
サイレンの音はウーではなく
“アー”が正しいのだとか。
裏話として
サビの歌唱を全員で歌っているように見えるが
実はType-Aジャケ写の6人と
(髙松、齊藤な、大谷、諸橋、瀧脇、山本)
Type-Bのジャケ写の6人で
(野口、佐々木、大場、音嶋、齋藤、佐竹)
2つに分かれて歌っている。
歌っていない方はマイクを離して
両手で踊っているので見分けやすい。
ラスサビを衣織のソロで入って
「このまま2人で」から全員が歌い
一気に盛り上がる仕掛けになっている。
それとこの曲は
1度でいいので歌唱無しの
instrumentalバージョンで聞いてほしい。
最初の「Ah(ア~ア~)」のところが
声が無いために一瞬溜めが生まれて
そこにピアノのグリッサンドのような
高い音から低い音へ駆け降りてくる音が入り
まるで高い所から
突き落とされるような感覚にゾクッとなるはず。
全体を流れるピアノのうねるような音、
ギターのカッティング、
サビの「慟哭」の後の
サイレンポーズに合わせて
サイレンの効果音が入っているのも
instrumentalバージョンだと堪能できる。
3rdカップリング
『部活中に目が合うなって思ってたんだ』
(2018年5月16日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:NaO/MATCH
編曲:古川貴浩
振付:高良舞子
Type-A収録の3rdカップリング。
センターは髙松瞳。
当初はMVを作る予定では無かったが
イコラブの宣伝のために
指原がドキュメンタリーのスタッフに頼んで
リップシーンだけの
可愛いMVに仕上げてくれた。
ここにも指原Pの有能ぶりがうかがえる。
振付にテニスの
ラケットを振るような動きがあったり
間奏や合間にメンバーがそれぞれ
部活にちなんだポーズをしている。
舞香→水泳部(クロール)
衣織→弓道部(弓を引く構え)
樹愛羅→剣道部(面打ち)
笙古→帰宅部(リュック背負って帰る)
杏奈→野球部(バッティング)
花菜→バスケ部(ドリブルシュート)
諸橋→吹奏楽部(トランペット)など。
舞香となーたんが歌う
Cメロ「僕はいてもたってもいられずに
暗い道を自転車でただ走る」
ここのメロディラインの美しさが際立っている。
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Clik here to view.裏旋(りせん)@RSN48_17
ここ好き☺️ https://t.co/yft34K3uSG
2019年01月14日 05:37
3rdカップリング
『樹愛羅、助けに来たぞ』
(2018年5月16日発売)
作詞:指原莉乃
作曲・編曲:前山田健一
振付:新垣寿子
Type-B収録の3rdカップリング曲。
イコラブ最年少の齋藤樹愛羅が
初のセンターを務めた。
作曲は指原が直々に指名したという
前山田健一(ヒャダイン)さん。
「ももクロ」系のコミカルさを取り入れた
熱血戦隊ヒーロー風の楽しい曲です。
樹愛羅ちゃんの必殺技の
「でゅくし!」「ちぇっ」に加え
「あ、すみません」という口癖も
曲の中に盛り込んである。
この曲も「WOW WOW WOW」が多く
「魚魚魚」とコメントされる。
樹愛羅は普段は普通の中学生だが
変身して世界を救う正義のヒロイン。
しかし1人で戦い続けるのは限界……
そこに「樹愛羅、助けに来たぞ」と
11人の仲間たちが
駆けつけてくる、というストーリー。
これもMVは予算が無くて
リップシーンのみとなっているが
逆に可愛い表情がたくさん見れると高評価。
衣織が弾丸を避ける動きが
イケメンすぎるとメンバー間で話題になった。
ちなみにメンバー全員に
それぞれ武器や能力があるようだが
ほぼスタッフのノリでポーズを考えたので
どんな能力があるかはっきり決まっていない。
振付の寿子先生が
「初めて爆笑しながら振付をした」と言うくらい
変身ポーズやコミカルな動きを取り入れ
間奏に「格闘」したり「馬跳び」したり
最後に「ピラミッド」を作ったりと
見ているだけで楽しめる振付になっている。
4thシングル
『Want you! Want you!』
(2018年10月17日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:ArmySlick,Yu-ki Kokubo,YHANAEL,YUU for YOU
編曲:ArmySlick,YUU for YOU
振付:武田舞香
4thシングルは
3rdからまたガラッと雰囲気が変わり
初挑戦のラップを取り入れて
K-POPな曲調で明るい色使いの
ポップなガールズソング。
実写とイラストが融合したMVで
イラストは「たなか」氏が担当した。
センターは4作連続で髙松瞳。
「キュンキュン」などの合いの手や
「ウォンチューウォンチュー」のサビが
中毒性を高めている。
最初の
I'm falling for youの後のコールは
「大きな声で」だが
指原には「大分県」に聞こえるらしい。
今回は指原Pが
髙松瞳のポニーテールなど
メンバーの髪型や
ジャケ写の表情や衣装まで
細かく指示を出して製作された。
1人1人違うデザインの衣装を着ている。
振付が難しくて
いつも振り入れが1日で終わるのに
この曲は3日間もかかったそうだ。
今までソロパートの少なかった
のん乃が2番のサビで
ソロをもらっている。
活動休止中の佐々木舞香が
MVに参加できなかったため
11人で撮影しているが、
舞香用の衣装も
ちゃんと用意されている。
4thカップリング
『今、この船に乗れ!』
(2018年10月17日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:加藤肇
編曲:河田貴央
振付:本村碧唯
Type-A収録の4thカップリング曲。
Wセンターは
髙松瞳と山本杏奈の「杏アイス」コンビ。
山本杏奈は初めてのセンター。
荒波に向かって出航する船の歌詞は
イコラブ自体を「船」に例えて
「イコラブ船に乗れ」と表現している。
「ねえ僕は君を後悔させない」は
船の航海とかけてあり、
イコラブを推して後悔させないという
指原からのメッセージにも思える。
サビの「HEY」の合いの手が
ファンと一体になってライブ映えしそう。
MVは固定カメラによる全編ノーカット撮影。
全員がセイラー(水兵)衣装を着て
カメラの前で入れ替わりながらアピールしていく。
個人的に
最後のしゃぼん玉を掴もうと
必死なみりにゃの動きが好き。
曲の間奏で樹愛羅と衣織が
腕相撲対決をして樹愛羅が勝っているが
実際に腕相撲は樹愛羅が強い。
齊藤なぎさも腕相撲には自信あり。
指原のSHOWROOMの裏話では
1番の歌詞「もっと飛べ!」は
最初「高く飛べ!」だったが
秋元さんが書いてそうだと思い
調べたらひらがなけやきの
「誰よりも高く跳べ!」にあって、
パクリだと思われたくないから
「もっと飛べ!」に変更した。
落ちサビには「高く飛べ!」を入れている。
秋元康と感性が一緒だと喜んで
バイブス上がったらしい。
4thカップリング
『アイカツハッピーエンド』
(2018年10月17日発売)
作詞・作曲・編曲:HoneyWorks
振付:三ツ井裕美
4thのType-Bに収録。
ヒロイン・大森千歌子の声を
野口衣織が担当するアニメ
『走り続けてよかったって。』ED曲。
夢に向かって頑張る人を
応援する楽曲に仕上がっている。
HoneyWorks(ハニーワークス)が
作詞・作曲していて、
初めて指原が作詞をしていない。
それでも合いの手に「イ・コ・ラ・ブ」と
入れてくれている。
曲頭の髙松瞳の声が
声優アイドルの本領を発揮。
アニメソングとして聞いても遜色ない。
5thシングル
『探せ ダイヤモンドリリー』
(2019年4月24日発売)
作詞:指原莉乃
作曲:ArmySlick、Yu-ki Kokubo、YHANAEL、YUU for YOU
振付:
5thシングルは
卒業の季節の別れの切なさを
歌詞に乗せた
王道アイドルソング。
センターは5作連続で髙松瞳。
MVはストーリー仕立て。
『僕らの制服クリスマス』
『手遅れcaution』の三石直和監督。
女子校を舞台に
親友との別れが描かれている。
1人ずつブローチの花が異なり、
それぞれ花言葉に意味がありそう。
確認できたところでは
瞳は「赤のダイヤモンドリリー」(また会う日を楽しみに、箱入り娘)
なぎさは「黄色のビオラ」(小さな幸福、あどけない愛、信頼、乙女の恋)
樹愛羅は「薄桃色の桜」(精神美、優美な女性、純潔)
笙古は「白黄色のノースポール」(誠実、高潔)
沙夏は「緑のフランネルフラワー」(高潔、誠実、いつも愛して)
杏奈は「青紫色の紫陽花」(移り気、家族団欒、辛抱強い愛情)
ジャケットは東京女子大学と
東映撮影所の屋上。
MV撮影は2月の
福島郡山市安積高校、
安積歴史博物館。
ラストのバスを追いかけるシーンが
最初の撮影だった。
教室のシーンが暖房が無くて
とにかく寒かったらしい。
髙松瞳は泣く演技が苦手で
『手遅れcaution』では
7回目でやっと涙が出たが、
今回は1発で涙が出た。