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「わたしたちはここにいます」
漫画・アニメで人気の作品が実写化。
主演するのは
「ラストアイドル」のメンバー4人。
『がっこうぐらし!』
(2019年)日本映画
<あらすじ>
シャベルを愛する恵飛須沢胡桃(阿部菜々実)、ムードメーカーの丈槍由紀(長月翠)、みんなのリーダー的存在の若狭悠里(間島和奏)は、私立巡ヶ丘学院高等学校・学園生活部に所属する女子高生。学校で寝泊まりし、24時間共同生活を送る学園生活部で“がっこうぐらし"を満喫中だ。
しかし元気いっぱいの由紀を、教室の外から胡桃と悠里は心配そうに見つめている。そこには、机や椅子が無惨に倒された教室にぽつんと立つ由紀の姿が……。床には割れたガラスの破片が飛び散り、カーテンや黒板には血の跡がベッタリ。そして校舎の中庭には痛みを感じない“かれら"がうろついている!学園生活部の活動とは、すなわち“かれら”の脅威から身を守りサバイブすること。ある日、食料を調達しに行った胡桃と悠里は、ひとり生き延びていた直樹美紀(清原梨央)を発見、一緒に暮らすことになった。だが、そんな日々も長くは続かず……危機が彼女たちに襲いかかる!!
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<スタッフ>
監督・脚本 柴田一成
製作 堂山昌司
久保田光治
久保忠佳
有馬一昭
佐竹一美
プロデューサー 山口敏功
Coプロデューサー 宇田川寧
製作プロデューサー 糸賀武史
濱松洋一
原作 海法紀光×千葉サドル『がっこうぐらし!』
(芳文社「まんがタイムきららフォワード」連載)
音楽 兼松衆
<キャスト>
阿部菜々実(恵飛須沢胡桃)
長月翠(丈槍由紀)
間島和奏(若狭悠里)
清原梨央(直樹美紀)
おのののか(佐倉慈)
金子大地(葛城紡)
相澤瑠香(藤村沙也加)
朝日花奈(祠堂圭)
山本愛梨(池田紗良)
足立梨花
ひょっこりはん
私立巡ヶ丘学園に通う女子高生
胡桃・由紀・悠里の3人は
学園生活部に所属し、
優しい先生めぐねぇの協力を得て
学校で寝泊まりして生活している。
その発端となった事件が
謎の感染症による化物の襲撃。
今やこの学校で生き延びて
助けを待つしかない彼女たち。
生き残っていた後輩・美紀を加え
化物たちと戦いながらも
楽しい日常を過ごそうと頑張る
学園生活サバイバルホラー。
<予告編>
原作は
「まんがタイムきららフォワード」連載
原作・海法紀光、作画・千葉サドルの漫画。
2015年にはテレビアニメも放送された。
漫画・アニメ・実写映画と
それぞれストーリー展開が異なっている。
実写映画版の主役は
阿部菜々実が演じる恵飛須沢胡桃。
陸上部の先輩との恋愛要素があり
先輩の死を乗り越えて成長していく。
由紀はショックから
現実を認識できない状態に陥り
由紀の中では
事件が起きていないことになっていて
彼女だけ妄想の中で授業を受けたり
友達とおしゃべりして
平和な日常を過ごしている。
胡桃たちは由紀に話を合わせつつ
その明るさに救われてもいた。
感染者に噛まれると
ゾンビ状態になるが
ゾンビという呼び方はせず
胡桃たちは「あいつら」
由紀は「不良たち」と呼んでいる。
公式の呼称は「かれら」
スピードは遅く
ロメロ型の王道(?)ゾンビ。
どうしてどこからパンデミックが
広がったか?という説明は全く無い。
これは『ゾンビ』を始め
『アイアムアヒーロー』『新感染』など
だいたいのゾンビ映画共通。
ゾンビものは
食料や安全な領地を奪い合う傾向があり、
最後は生きている人間の方が
怖い存在になるパターンが多いが、
この映画は仲間割れが無く
安心して見ることができる。
アイドル主演ということで
派手なアクションシーンや
血しぶきの飛び散るグロさは無い。
そこに不満の声もあるけど
ゾンビ映画というより
ゾンビもあるよ的な
青春映画として見たほうがいい。
俺が選ぶこの映画の
1番の見どころは
美紀が悠里の手を引っ張って
ゾンビが倒れて来る廊下を
一気に突っ切るシーン。
ここは予告でも使われた名場面。
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キャラ的には長月さんの由紀が
本人のキャラとも合っていて好演。
幼児退行はやりすぎるとウザいから
程良いバランスだった。
阿部さんの胡桃は
スタイル良くて
ツインテールが躍動するとかっこいい。
普段のキャラでは言わないような
言葉遣いも新鮮だった。
あとお腹がチラチラ見えるのも……。
間島さんの悠里は
原作のおっとり姉さんタイプよりも
しっかりした委員長タイプで
仲間をまとめるリーダー。
監督から1番演技が上手いと
太鼓判を押されていた。
清原さんの美紀は
やや生意気さがアップし
最初は反抗的だったが
由紀が潤滑油になって
仲良くなっていく。
こういうつっかかる役は
りーおんかなり上手い。
正直ラストアイドルの4人が
ここまで上手く4人のキャラに
はまるとは思わなかった。
人気メンバー4人が
運営のゴリ推しで選ばれたんだろう
くらいの気持ちで見ると
間違っていたことに気づきます。
選ばれるべくして選ばれた、
そんな4人のキャスティングでした。
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そして……
おのののかさんが演じためぐねぇ。
彼女が最後に感動を与えてくれます。
原作ファンはアイドル主演の映画は
あまり見たくないと思うけど
ホラー初心者には
特におすすめできる作品だと思う。
ガチなホラーマニアは
遠慮した方が得策です。
★★★★☆ 物語の面白さ
★★★★☆ 伏線の巧妙さ
★★☆☆☆ どんでん返し
笑える度 -
ホラー度 ◎
エッチ度 -
泣ける度 ○
評価(10点満点)
7.5点
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※ここからネタバレあります。
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●1分でわかるネタバレ
<結末>
学園生活部が文化祭を開催していると
火災報知機が鳴り響いた。
かれらの1人が火をつけてしまい
警報で一斉に凶暴化したかれらに
バリケードを破って侵入されてしまう。
仲間とはぐれ
屋上へと逃げた胡桃は
絶体絶命の危機に陥る。
その時、先輩の幻が現れ
両想いだったことを知り
ここで諦めるわけにはいかないと
気持ちを奮い立たせた胡桃は
仲間の救出に向かう。
部室に隠れていた悠里と美紀を助け、
保健室で由紀と出会う。
そこには感染した佐倉慈もいたが
慈は死ぬ前にみんなを襲わないように
ロープで自らをくくりつけていた……。
胡桃は慈に感謝して
とどめを刺して往生させる。
電気も使えず
食料も燃えて無くなり
ライフラインを失った4人は
学校を出ていくことを決意する。
4人だけの卒業式を終えて
慈の自動車に乗り込み
次の目的地を目指して出発した。
●めぐねぇの存在
この作品における先生
「めぐねぇ」こと
佐倉慈(おのののか)は
すでに死亡している人物。
それを生きているように思わせる
「叙述(映像)トリック」になっている。
鋭い方は不自然な
会話シーンやカメラアングルで
気づいただろうと思う。
めぐねぇは幼児退行で現実逃避した
由紀の妄想の中に存在し、
守護霊のように由紀を
危険から守ろうとしてくれている。
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物語の構成は
冒頭が過去の回想。
保健室で胡桃や由紀が出会い
めぐねぇもこの時は生きている。
8分過ぎから現在の時系列になっていて
胡桃と由紀と悠里が
学校で合宿をしている状況である。
由紀が窓の外を眺めて
いつも通り登校する生徒たちを見ているが
もうすでに由紀の妄想モードが始まっていて
目に見えるものが真実ではない。
その由紀がめぐねぇを呼んでくると言って
普通にめぐねぇが登場。
このめぐねぇは由紀にしか見えていない。
めぐねぇが教室に入った時に
胡桃が「めぐねぇおはよう」と言ったが
これは由紀に合わせて言った台詞で
現実逃避した由紀を
傷つけないようにするため。
基本的にめぐねぇに
話しかけるのは由紀だけ。
めぐねぇがみんなと一緒の画面にいる時は
必ず由紀がそばにいる。
4人で朝食の場面。
めぐねぇだけお皿が無いのは
現実にここにはいないから。
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カメラアングルも工夫してあり
めぐねぇの手元を
誰かの姿で隠すように映している。
20分過ぎに
食堂に隠れていた美紀と合流して
由紀の精神状態を知らない
部外者の美紀により
視聴者にも手掛かりが与えられる。
由紀が自己紹介して回る際に
めぐねぇの「よろしくね」に被るように
「学園生活部?」と質問する。
美紀にはめぐねぇの声が
聞こえていない。
めぐねぇに話しかける
もう1人の人物が悠里。
彼女はめぐねぇの部屋でのみ会話し
同じカメラアングルに入らないことで
別の世界で会話していることを示唆。
悠里も原作では
後々異常な行動をするようになるため
その前振りを実写版では
こうやって独り言で表現している。
1点だけよくわからないのが
学園祭の場面で
みんなでコップで乾杯する時
めぐねぇもコップがあり
一緒に乾杯していたが
ここでコップを出現させるなら
先程の食事シーンで食器があっても
由紀の妄想で済むのではないかと思った。
(アニメでもめぐねぇの食事場面は
ちゃんと食器がある)
●伏線回収まとめ
冒頭の保健室で
由紀「やだ~もう、ここに住む」
→ここに住むことになります。
胡桃の左手首のバンドは
先輩に憧れてつけていた物。
→後に「かれら」に噛まれた際に
命を救ってくれる。
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胡桃のクラウチングスタートは
冒頭と物語終盤の2回あり、
2回目のクラウチングスタート時に
もう1度リスタートする意志を重ねた。
グーマちゃんの耳がちぎれているのは
惨劇のあった証拠。
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→違和感を与えているが
あまり気にする人はいないだろう。
最後に4人が乗って
学校を出るめぐねぇの車は
美紀が探しているシーンの後ろの方にある。
後から役に立つ物を
先行で登場させるのが伏線。
→美紀は知らないのだろうが
もう1度ロック解除すれば
車のライトが光ってどこにあるか
教えてくれるのに……。
めぐねぇの十字架のネックレスは
クリスチャンの証。
悠里が開いていた聖書も
めぐねぇの私物だろう。
→キリスト教では自己犠牲こそ愛。
自殺することは罪であり
自分を縛って人を襲わないようにして
殺されることを望んだ。
●アニメ版との違い
実写版を先に見てから
アニメも見たくなって
一気に両方見てしまった。
実写映画は尺の関係で
いろいろ変更点がある。
- ショッピングモールの遠足が無いため、美紀とは学生食堂で出会う。
- 美紀の友人の圭はアニメはショッピングモールで別れたが実写版は食堂ですでに死亡している。
- 太郎丸という犬が出ない。
- 原作に名前の無かった胡桃の憧れの先輩に「葛城紡」という名前が付いた。胡桃とは相思相愛。
- 「緊急避難マニュアル」が出ないため、地下の避難区画も出ず、ワクチンも使えないため、胡桃が感染しないようになっている。
- アニメ版のそれぞれの武器は「胡桃→シャベル」「美紀→胡桃のシャベルを借りる」「悠里→無し」「由紀→金属バット」 実写版は「胡桃→シャベル」「美紀→バール」「悠里→金属バット、消火器」「由紀→無し」
- 原作のタイトルロゴは「ら」が由紀の帽子の形をしているが、実写版は「!」が胡桃のシャベルの形に変更。実写版には由紀の猫耳帽子は出ないが羽付きリュックは登場。
- 原作の佐倉慈は国語教師だが、実写版は養護教諭に変更。全員を出会いやすくするため。保健室でオリジナルの話が展開する。
- 由紀は保健室のベッドで授業をよくさぼっている設定。胡桃はよく転ぶ設定。
- 美紀がめぐねぇの車で学校の外に出ようとするオリジナル展開と、由紀と一緒に車の上に上がって二人三脚の体育祭(?)がある。
- 感染しためぐねぇは保健室に閉じこもっており、物語の最後で胡桃に救われる。
アニメは雨の日に凶暴化したが
実写は火災警報の音で凶暴化する。
この改変は上手い。
火災警報って鳴り止まないと
不安と焦りでイライラしますから。
アニメでは足手まといだった由紀が
最後に大きな仕事をやってくれる。
絶体絶命のピンチに放送室で
「みなさん下校の時間です」と言って
生前の意識に訴えて
ゾンビを帰宅させてしまうのだ。
これは素晴らしいアイディアだった。
一方の実写版のゾンビの殲滅は
火事が燃え広がって
勝手に燃えて死んでいった印象。
由紀は保健室に導いて
めぐねぇとの別れを演出したが
あまり役に立った感じがしない。
胡桃メインだから仕方ないのか。
チャッカマンで火をつけた生徒も
虫を火でいじめる奴とか
ゴミを焼く用務員さんとか
何か伏線があれば
納得しやすかったが、
唐突にチャッカマン持って
火をつけられてもっていう気はする。
- 撮影は2018年6月8日から。栃木県の旧喜連川高校にて行なわれた。校舎の形状が原作と違う為、どこへ逃げてどこを封鎖するか入念に練り直した。
- 1ヶ月栃木に泊まり込みで撮影した。お母さん大好き人間の清原は、初めて実家から離れて生活しホームシックになった。
- 撮影はほぼ順撮り。清原梨央のクランクインは体を調べられるバスタオル1枚のシーンから。この映画のために髪を短く切った。
- オーディションの時、阿部は靭帯を損傷した。2nd Seasonのプロデューサーバトルに影響し、『風よ吹け!』を動かない振付に変更。
- 先輩に話しかけられて自転車で倒れるシーンは、足の出具合を調整するため何度も撮影した。
- 先輩と自転車押して帰るシーンは「好きな異性をイメージして」と言われたが居なくて、憧れの鈴木愛理をイメージして撮影に臨んだという。
- 間島は初登場シーンで「さしすせそ」の滑舌が悪いと自虐。
- アニメは朝起きて慌てる役は由紀だが、実写は胡桃に変更。長月は口開けて寝るのが恥ずかしいからやりたくなかった。
- 悠里がウインナーを焼くシーン、油がめっちゃ跳ねて熱かった。間島は普段料理しない人。包丁とコンロの火が怖い。命の危険を感じるものは駄目。
- 胡桃の台詞が普段の阿部のキャラと違いすぎてメンバーから面白がられる。
- 屋上のキャベツにいも虫がついていてキャーキャー言ってNG出してしまう。
- 由紀が誰もいない教室で見えない友達と会話する場面。胡桃が呼びかけて“現実”が姿を現すシーンはカメラが寄っていく映像だったが、逆に引いた方が良いと判断して今の形になった。アニメもカメラが引いている。
- 最初にでてくるゾンビ役に足立梨花が特別出演。原作のファンで是非出演したいと言って願いが叶った。
- この映画はスプラッター描写が無く殴っても血が飛び散らない。女性や子供にも見てほしいため。
- 美術スタッフに原作の大ファンがいて、細かいところまで原作を反映している。
- 間島が「塩こしょう」のイントネーションで苦戦。「塩」と「こしょう」を切ってしまう癖があった。
- 清原がスパゲティを食べるシーンで、口の中がパサパサでうまく飲み込めなくて次の台詞が出て来なかった。
- 胡桃と美紀が口論するのを廊下で由紀が聞いている場面、長月はこの夜の廊下が暗くて怖かったという。
- 校舎の窓から女性が落ちる場面はスタントの女性に落ちてもらった。Image may be NSFW.
Clik here to view. - 胡桃の友人・沙也加役の相澤瑠香はオーディションで良かったので出演してもらった。実際に金子の腕に噛みついている。朝日花奈と山本愛梨の出演もオーディションで上手かったから呼ばれた。
- 寝室で寝るシーンで長月は本当に寝てしまった。長月と清原との絡みで何度もNG。ここは長月の胸の大きさが目立つため、助監督が長月のジャージを上げて胸のふくらみが見えないようにすればよかったかもと反省。
- 長月は撮影中の体重の増減が激しくて二重あごが目立ってコンプレックス。走る時の胸も……。
- 阿部が好きなシーンは胡桃と美紀と突破口を開くバトルシーン。とくにアクションシーンが大好き。
- 胡桃のお腹が見えるのは薬師丸ひろ子『セーラー服と機関銃』へのリスペクト。
- 備蓄庫にある食料の保存番号は「139645」
- 由紀の「ごみん」は原作の口癖。
- 備蓄庫のゾンビで胡桃が一瞬先輩のことを思い出して動けなくなるが、あのゾンビは先輩では無い。誤解をさけるため本当はビジュアルを別の人にしたかった。
- ポラロイドカメラが壊れてしまって写真が出て来ないから、後で写真の画像を挿入した。長月のブリッコ写真をつっこむシーンがカットされたため、ただブリッコした感じになって恥ずかしいと語る。
- 平和な日常シーンで流れる合唱曲『大切なもの』は監督が是非使いたいと思った曲。
- 間島は撮影で口内炎に苦しみ、屋上で顧問に許可取らなくていいの?と言う場面が痛みのピーク。
- 4人が窓の外の夜景を見る場面で清原だけ星空を見上げてしまった。
- 卒業してめぐねぇと再会する場面は途中でどしゃぶりになって撮影が分割。
- 間島はチャッカマンですら火をうまくつけられない。
- アニメの崩壊は落雷で火事になったが、実写はチャッカマンゾンビで火事になる。監督は誰かの失敗で崩壊して悪者にしたくなかったという。
- 胡桃のシリコンバンドが2つに増えるのはファンタジーと割り切って見て欲しい。
- 美紀のバールが落ちていてそばに焼死体があるのは美紀の死体と思わせるため。清原の父はガチで死んだと思ったらしい。
- 最後の車は本当に阿部が運転している(らしい)
- 撮影で泊まり込みの日は地元のスーパーで買い物をしていたが、そこの閉店時間が早くて撮影が長引くとお菓子が買えなくなるから「絶対NG出しちゃダメ」とみんなで言い合っていた。
- 清原は美紀の目つきを監督と相談して、「するどい目つきではあるけど性格が悪いような感じにはしてほしくない」と注文。
- 撮影中はAbemaTVのプロデューサーバトルの最中で、バトル後に栃木へ向かう車内はさすがに気まずい空気だった。かと思えば撮影後に東京へ向かう車では、疲れすぎて長月と清原は大きな声で熱唱したとか。
- 間島は泣きと息の演技が上手いとメンバーから絶賛。アクションの稽古ではひたすら転ぶ練習をしていた。
両方を見て思ったのが
最後に流れる曲はラストアイドルなら
『明日の空を見上げるために』が
ベストだったかなと思う。
『愛しか武器がない』もいいけど
まだバトルが続く感じ。
それは実際に
次の目的地で争いがありそうだけど
ここは1度バトルを忘れて欲しかった。
アニメもOPのほんわかした曲を
最終回EDにしていたし、
ゾンビパニックよりも
学園生活がメインなら
明日空の方がいいかもな~とは思いました。