また信じられないニュースだ。
あの幻のミステリー小説が復刊するなんて。
飛鳥部勝則『堕天使拷問刑』
このタイトルに「おっ」と思ったあなたは
かなりのミステリ通ですね。
2008年に早川書房から発行され
当時は大きく話題にならなかったが
歳月を重ねるにつれて
ぐんぐん評価が上昇し
いまや絶版本の中でもプレミア価格、
3~4万円出さないと入手できないため
渇望するミステリファンから
復刊を待ち望まれていた作品です。
【書泉×早川書房×飛鳥部勝則さん】
— 早川書房公式 (@Hayakawashobo) August 29, 2023
飛鳥部勝則さんの『堕天使拷問刑』書泉様で限定復刊します!
読者の皆様のからも復刊希望の多かった本作。
書泉様の予約ページや特典情報、予約お申込み詳細は下記noteをチェック!https://t.co/3PKWavUNy2
【渾身の告知】
— 芳林堂書店|高田馬場店【高田馬場駅徒歩1分ロータリー沿いドンキ上】 (@horindobaba) August 29, 2023
『堕天使拷問刑』飛鳥部勝則/早川書房
書泉・芳林堂書店限定で復刊します
有償特典版を同時発売。
特典
①『魔女考』(単行本未収録短編)小冊子
②『針女』(書き下ろし短編)小冊子
2冊を同梱
2023年10月末発売予定
2023年9月1日予約開始#堕天使拷問刑#飛鳥部勝則#早川書房 pic.twitter.com/n6mpUASXR5
実はこの作品持ってます。
俺は2014年だったかな、
Amazonで中古を買いました。
その時は5000円くらいだった。
読書レビュー。
ブログの読書レビューで
点数を付け始めて
初めて10点満点をつけた
今でも思い出深い作品です。
本当にこれはすごかった。
最近の「しょうもないどんでん返し」小説
ばかり読んでいる人に
「これを読め!」と叩きつけたいくらいに
ズバ抜けて素晴らしかった。
ちなみに飛鳥部作品は
アンソロジー以外の長編小説は
当時全部買い集めたので
まあまた機会があれば読みたいですね。
